• 埼玉県川越市の認知症専門病院 医療法人社団 松弘会 トワーム小江戸病院

こんにちはデイケア担当OTのKです。

今回、介護タクシーキウイバード様のご厚意により、以前より関心があった階段昇降機を直接見る事が

出来ましたのでご紹介したいと思います。

当院があります川越市に限らず、団地における高齢化の問題はどの地域でも深刻さを増しております。

なかでもエレベーター未設置という建物の構造的問題は患者さんの在宅生活を支えていくうえで大きな障害となります。

過去には緊急を要するため急きょシーツで移動道具を作り階段を昇降した事もありました。

その時いろいろと調べていくなかでこのスカラモービルが気になっていたのです。

 

さてこれがドイツのアルパ社製のスカラモービル階段昇降機です。

これは椅子に座り安全ベルトで固定するタイプです。

他にも車椅子のまま固定タイプもあります。

早速、リハビリスタッフと患者様のY様に試乗してもらいました。


スムーズに階段を上がって行きます。


車輪が階段の縁の部分に来ると自動でブレーキが掛かり転落しない仕組みになっているそうです。


Yさんの出番です。少し緊張されておりますがリハビリスタッフに手を振っています。


せっかくの機会ですのでご主人様にも乗って頂きました。「これは凄いね!」と笑顔のご主人。

今回はキウイバードS様にスカラモービル階段昇降機を操作して頂きました。スカラモービル階段昇降機を操作するにはS様の様な指導者から講習を受ける必要があります。大変勉強になりました。
そういえば福祉車両がまだ世の中に出始めた頃、一緒に仕事をさせて頂いていた整形外科の先生に「K君、福祉車両が普通に街中を沢山走っている時代が来たら素敵だよね。」と言われた事を思い出しました。まさしく今は街中を福祉車両が沢山走っている時代になりました。階段昇降機にもそんな時代が来る事を期待するKでした。今回、デモンストレーションの機会を頂きましたキウイバード様、試乗にご協力頂きましたYご夫妻に感謝申し上げます。
大変な状況の中でも患者様の在宅生活を支えるべく、いろいろな経験を深めて行きたいと思います。
※デモンストレーション実施に当たり検温、体調確認、マスク装着,手指消毒等の感染予防策を行っております。