災害に強いトワーム小江戸病院!
当院では災害時に備え、独自のライフラインを確保しております。
2011年3月11日に発生した未曾有の東日本大震災が発生しましたが、
当院は通常通りの診療・検査・手術・業務を行えています。
当院が常時行っております災害対策についてご紹介致します。
当院では耐震構造を採用し、新耐震設計法で設計されております。
耐震構造とは、柱や梁などの主要な構造部材の強度と変形性能により、
地震力に抵抗する構造です。
阪神淡路大震災の被害分析からも地震被害を食い止める手法として評価されております。
新耐震設計法では中地震と大地震の2段階について設計します。
①中地震に対して
建物が建っている間に何回か遭遇するであろう「まれな地震」に対し、
ひびが入るなどの多少の被害を受けても修復して建物を使用することができます。
②大地震に対して
建物が建っている間に一度遭遇するか否かの「極めてまれな地震」に対し、
建物の倒壊を防ぎ人命を保護します。
当院では災害時に備え、自家発電を用意しています
《130㌔VA 250ボルト 軽油90リットル常備 エレベーター1台と非常灯が2.4時間 》
都市ガスの破裂にも対応できるよう常時、大型プロパンガスで対応しています。
水道管の破裂に備え、地下128メートルから汲み上げる井戸水専用水道を使用しており
秩父から65年経った地下水を飲料水としても提供しています。