先般、厚生労働省より令和5年３月１３日以降のマスクの着用の考え方について、「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」事となり、個人の意思に反してマスクの着脱を強いる事が無いよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう配慮する旨の通達がなされました。
しかしながら、当施設においては、重症化リスクの高い高齢の利用者様が多く、利用者様を感染から守るという観点から令和５年３月１３日以降も当施設を訪問する際は、マスクの着用をお願い致します。
訪問時マスクを着用されていない方については、発熱や咳等感染症罹患が疑われる症状がある方同様、対面での面会など、利用者様との接触をお断りさせて頂きますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
医療法人社団 松弘会
介護老人保健施設トワーム熊谷
【厚生労働省ホームページより一部抜粋】
＜着用が効果的な場面＞
〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス（＊）に乗車する時 （当面の取扱）
（＊）概ね全員の着席が可能であるもの（新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等）を除く。
そのほか、
○新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
＜医療機関や高齢者施設などの対応＞
○高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。