挿入部径5.4mmという、消化器用スコープとしては世界で最も細径です。
消化器における内視鏡検査の必要性は、誰もが認めるところです。
しかしながら、内視鏡検査を受けて「辛い」思いをした患者さんがいることや、「口から太いカメラを飲む苦しいもの」というイメージがありました。
そこで、『経鼻挿入法』という新たな検査法が誕生しました。
挿入部径Φ5.4mmという消化管用スコープとしては世界で最も最径です。患者さんにとっても医師にとっても
「楽な内視鏡検査」、新たな”やさしさ”を提案します。
EPK-i×90i Series ScoPe
高解像度出力を実現したビデオプロセッサEPK-iと、MegaPixel CCDを搭載した
90iシリーズスコープを組み合わせることで、高精細画像”HD+”を実現。
粘膜の自然な色を忠実に再現し、微細な粘膜や血管の構造まで描出する高精細画像が
これまで以上に細やかな検査・診断を可能にします。
Structures beyondo hte eye
独自の画像処理機能”i-scan”には、TE(Tone Enhancement:トーン強調)、
SE(Surface Enhancement:表面強調)、CE(Contrast Enhancement:コントラスト強調)
の3つのモードがあり、リアルタイムに切り替えが可能。
i-scanは、通常観察時の明るさを損なうことなく、診断に関連するある特定領域のコントラストを
向上させることにより、高度な内視鏡診断をサポートします。