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  • 埼玉県川越市の認知症専門病院 医療法人社団 松弘会 トワーム小江戸病院

1月の「おやつレク」の様子をご報告します。

今回、日本のお正月の雰囲気に合わせ「和スイーツ」として提供されたのは、

「抹茶クリームどら焼き」と「抹茶プリン(飲み込みに不安がある方)」。

そして、恒例のトッピングは、「ホイップクリーム」「あんこ」「抹茶あん」。

どら焼きの生地、またはプリンに、

それぞれお好きなものを、

お好きなだけトッピングし、おやつを完成させていきます。

「抹茶あん」を乗せ、

「あんこ」も乗せ、

「ホイップクリーム」も乗せ、

最後に、生地ではさめば、

「抹茶クリームどら焼き」の完成!

単に「提供」されるだけとは違って、

好みに合わせ、自身で仕上げられるのがいいですね。

こちらの「抹茶プリン」も完成!

ここぞとばかり(?)に、クリームを大盛りにされる方も多かったです。

「あんこ・クリーム最高!」

「美味しくてビックリした」

との声がきかれたり、

企画に携わった栄養士に対し、

「栄養士やめて、ケーキ屋になったほうがいいんじゃないの(笑)」と、

冗談まじりに、絶賛の声がきかれたりもしました。

「おやつ」の時間。

それは、食事とはまた違って、日常でホッと一息つける時間ではありますが、

それが、いつにも増して「ちょっと特別」となると、

生活の「豊かさ」も増すのではないかと思います。

入院生活のなかにも「豊かさ」を。

今後も、「ちょっと特別」な催しを、いろいろ企画していければと思います。